01
パスワードを使い回さない
一つのサービスから情報が漏れた場合、同じパスワードを使う別のサービスにも不正アクセスされる可能性があります。サービスごとに異なるパスワードを設定します。
02
二段階認証を有効にする
メール、クラウド、SNSなど重要なサービスでは二段階認証を設定します。パスワードが知られても、ログインを防げる可能性が高まります。
03
誰が何を使えるか整理する
退職者のアカウントが残っていないか、全員が管理者になっていないかを確認します。必要な人に必要な権限だけを付けることが基本です。
04
更新とバックアップを習慣にする
OSやアプリの更新を後回しにせず、重要なデータは別の場所にも保存します。トラブルを完全に防ぐだけでなく、起きた後に戻せる準備も大切です。
- 端末とアプリを更新する
- 重要データをバックアップする
- 不審な連絡を社内で共有する
PRACTICE
最初の一か月で整えること
すべてを同時に行うのではなく、重要なアカウント、端末、データの順に守ります。担当者と確認日を決め、実施状況を残します。
- 01重要アカウントを特定する
メール、銀行、SNS、クラウド、顧客管理など、止まると事業へ影響するサービスを一覧にします。
- 02管理者を減らす
全員へ管理権限を付けず、業務に必要な権限だけを設定します。退職・異動時に見直す手順も決めます。
- 03復旧方法を確認する
パスワードを忘れた場合の連絡先、バックアップコード、予備の管理者を確認し、担当者一人しか戻せない状態を避けます。
- 04事故時の連絡順を決める
紛失、不正ログイン、誤送信が起きたとき、誰へ何を連絡するかを一枚にまとめます。
CHECKLIST
実行前のチェック
- ✓二段階認証を設定した
- ✓退職者の権限を削除した
- ✓バックアップから戻せる
- ✓事故時の連絡先を共有した
注意したいこと
対策を導入しただけで安心せず、半年ごとにアカウントと権限を見直してください。使われていないアカウントは早めに停止します。